投稿日時 2013-02-02 20:11:28 投稿者 みなせまお このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
投稿者コメント | |
映画は、丸窓から顔を出し、ライオンのように吼えるシロちゃんのタイトルから始まった。 最初は、大きなビーチボールで遊ぶシロちゃん。 じゃれ付いたり齧ったり、ボールが回ってでんぐり返ったり、仕草の一つ一つが可愛らしい。 放り投げたクッキーを器用に空中でキャッチしたり、片足を上げてするおしっこを横に置いた輪の中を通したり、降参ポーズから、おしっこを吹上げて見せたり。 その一つ一つの表情が、愛らしくて可愛らしくて愛しい。 「ねーパパぁ。ドリ、やっぱりシロちゃん欲しいよ」 思わず口にするみどりちゃん。私も自分が奴隷犬であることも忘れ、みどりちゃんに同意。もし、パパの会社が上手く行っていてお金持ちのままだったら。そして、奴隷犬を買う伝(つて)があったなら。絶対この仔を自分の物にしたかったと思う。 「遊びには来てくれると思うけど、ドリちゃん流石にそれは無理だよ」 長椅子に座る飼い主さん。足元に横になるシロちゃん。 足置きにされたシロちゃんのお顔に、裸足の足が乗せられると、シロちゃんはとっても嬉しいと笑顔で甘え、赤ちゃんがおしゃぶりを口に入れるように、足の指にしゃぶり付く。 (私には真似できないなぁ) こう言うことを喜んで出来るから、シロちゃんは飼い主さんに大事にされてるんだろうな。とただただ感心していると、 「凄い! シロちゃん凄い!」 みどりちゃんがはしゃいだ。飼い主さんが投げるフリスビーを四つん這いで走って空中キャッチするシロちゃん。走るのが凄く速い。まるで本物の犬のようだ。 「ほうー。ここまで調教されてるのか」 パパが感嘆の声を上げる。 |
||
最大化 | アクセス解析 | ユーザ情報 |
▽この画像のトラックバックURL▽(トラックバックについて) |